「その外観判定、人の目に近づいていますか?」
外観検査の現場で、「これはOK?それともNG?」そんな判断に迷った経験はありませんか。
今回NANOでは、台湾CCM製の画像選別機にAI機能を追加実装しました。
(中国Unitecho製に続く、第2弾の取り組みです)
これまで外観検査の現場では、次のような声を多く耳にしてきました。
・寸法検査は問題ないが、外観の良否判定が安定しない
・条件を追い込みすぎると、過検出が増えてしまう
・OKとNGの境界があいまいなワークが多い
従来の画像処理は、極端に言えば「OKかNGか」の二択判定。
しかし実際の製品には、その中間にある“グレーゾーン”が確実に存在します。
そこで鍵となるのが、AIによる学習型の外観検査です。
AIの使い方は、驚くほどシンプル。
OK画像を20~50枚、NG画像を50~100枚程度撮影し、不良箇所をマーキングして学習させるだけ。
1モデルあたりの学習時間は約20~30分と、現場対応も十分に現実的です。
さらにAI機能は、既存の検査プログラムにアドオンするだけ。
カメラごとにモデルを切り替えることができ、ワンタッチでAI判定のON/OFFも可能です。
その結果、「小さな打痕キズ」や「数値化しにくい外観不良」の領域で、検出の再現性と安定性が大幅に向上。
人の感覚に近い判断が、いよいよ機械でも可能になりつつあります。
もちろん、極めて微細なキズや色ムラなどについては、
照明条件や撮像環境の最適化が、引き続き重要なテーマです。
それでも、外観検査の選択肢が確実に広がってきているのは間違いありません。
詳しいデモや具体的な事例にご興味がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
それでは、今週も素晴らしい1週間をお過ごしください!
お問合せは下記窓口まで
FORTUNE CROSS (THAILAND) CO.,LTD / NANO SEIMITSU CO.,LTD.
Mobile: +66 (0)61-572-1700 担当:矢田(ヤダ)
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